秋の好きな記憶たち

  • レアですよ。
    あ、そういえば、この時良かったよね。 そういう記憶たちを詰め込みます。気ままにね。

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生き抜く。

今日はお友達とランチに行った。

二人とも25歳の女の子で、とってもかわいい。

彼氏の話を聞き、仕事の話を聞き、貯金の相談にのり、旅行の計画を立てた。

「先生って幸せそうですよね。いつでも。」と片方の女の子が言った。

突然だったので、びっくりして尋ねた。

「どうしてそう思うの?幸せそうに見える?」

「見えます!だって、仕事もちゃんとしてて、お金があって、好きな旅行にも行って、だんなさんも自由にさせてくれて、二人とも仲よくて、なんかすごい幸せって感じ。」

そっか、そう見えるなら、それはとても嬉しいな、と思った。

もしかしたらこのブログを読んでくださっている人たちも「この人、幸せそーだなー。」と思っているかもしれない。

でも、100点満点に幸せなわけでもないし、大きな悩みが少なくとも2つはある(笑)

そのことを思うと暗い気持ちになったり、お腹がきゅんと痛くなるくらいだ。

悩みが深く、大きければ大きいほど、それはなかなか人には言えないもので、もちろんここにも書きにくい。

「もっとこうだったらいいのに。」「どうして自分はこういうことになってしまったんだろう。」「このままの人生でいいんだろうか。」

そんなふうに思うことはしょっちゅうある。

でもね、そのたびに母がよく言っていることを思い出す。

100点満点の幸せなんてないんだよって。

だから大きな悩みが2つあることくらい、当たり前なんだって思うことにしている。

人それぞれ、いろんな種類の悩み事を抱えながら、それを抱きかかえて生きているんだ。

何歳まで生きられるのかわからないけれど、

せっかくこの世に生まれてこられたのだから、できる限りちゃんと生きようと思う。

負けないぞと思う。

楽しんでやるぞと思う。

ほんの少しでも社会のお役に立ちたいと思う。

死ぬ時に「よく生き抜いたね。」って言いたいと思う。

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コメント

>りんりんさん
そうなんですって。母に言わせると、100点満点を求めても辛いだけだって。
あれが足りない、これが足りない、こうだったら、ああだったらって生きても仕方ないって言うんです。
かなり小さいころからそういわれているので、大きな悩みはあるにはあるんですけど「嫌だけど…なんとかしたいけど…仕方ないから、これで生きてくか。」みたいに思う。
わたしも、悩みを抱えながらしっかり生きていくように努力するので、りんりんさんも一緒に頑張って生きていきましょうねー。

おはようございます。
本当ですね。100点満点の幸せはないですよね。
なるほどと読みました。
有難うございます。

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