秋の好きな記憶たち

  • レアですよ。
    あ、そういえば、この時良かったよね。 そういう記憶たちを詰め込みます。気ままにね。

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カウンセラーが言ったの。

突然思い出した。

みんなに言っておくね。

カウンセラーが言ったの。

「最近ね、人ばっかり大事にして、自分を自分で大事にできない人多いんだよね。」って。

今一つわからなくて聞いた。

「自分で自分を大事にしてたら、人に迷惑かけちゃうんじゃないですか?それでもいいのかな?たとえば、風邪をひいて多少熱があったとしても、みんな学校にちゃんとくるんですよ。休んだら迷惑かけるからって。そんな中、自分だけが「辛いから休みます。」なんて言えないなぁ。役割分担とかだって、「今年、わたしやったから来年やって。」って言われたら、いやでもやるしかないなって思うし。2つも3つも役割を持っているけど、断りにくいんです。だって、みんなそうやってやってきてるから。だから、自分で自分を大事にしたら、世の中うまくいかなくなるんじゃないかなって思うんですけど。」

カウンセラーは笑った。

「ほら、つまり、みんな人を大事にして自分を大事にしてないでしょう?」

「……そうかもしれないけど。」

「無理はね、それは少しはすると思いますよ。働いているんだからね。ただね、バランスの問題だよね。100%のエネルギーがあったとして、他人に100使っちゃったらだめだってことなんだよ。自分にも使えてるかってことさ。あなたは自分に何%くらい使えてると思う?」

「……15か20……くらい。」

「じゃあ他の人に80%くらい使っていることになるでしょう?」

「……ん~……そうなりますね。子どもたちとか、先生たちとか、夫のこととか……。」

「満足ならいいんですよ。それでも。今、満足ですか?」

「ん~~~30くらいは自分のために使いたいけど…。」

「じゃあ自分に使えるエネルギーをちゃんと30%とっておいたほうがいい。他人に70%使えばいい。そういうことです。」

「ふうん。」

そんなもんか…と思った。

100%のエネルギーを、自分のために何%使えているのか。

そこのバランスって大事なんだ。

みんなはどう?

使えてますか?

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コメント

サマンサさん
お返事が遅くなってしまってすみません。
たった今、アパートから自宅に戻ってきました。
アパートにもパソコンがあるんですけど、重くて重くて…。

サマンサさんは100%自分のために使えてる!って言えるなんて、
うらやましいです。
きっと、根本的な考え方を変えないと、わたしはなかなかそうはなりそうもありません(笑)。
たしかに自分が自分の物語の主人公ではあると思うんですけど、なんというか、それが人の物語とも交差しているので難しい気がするんです。
まぁ、人それぞれの考え方があるので、自分は自分の考え方でいいと思うんですけど、ときどき辛くなるときがあります。
やっぱり、サマンサさんのいうように、「やってあげたのに」という気持ちがあるのかもしれませんね。

まだまだ、人生修行が足りませんなー(笑)

こんばんは☆
 
私は、全部自分のために使っている、と思います。
 
自己中心的な考え方かもしれないですが、
自分から見た自分の人生は、
やっぱりどうしても『自分の世界』なのであって、
自分のまわりの皆様方は、
『自分の世界』の登場人物であって、
主人公は自分です。
 
自分自身が人のために
何かをやったり、役割を担ったりしても、
それはやはり自分の世界がまわるための一つの役割で、
そういうイベントで。
 
ゲームにたとえると、
自分が主人公のロールプレイングゲームかな。
最初から最後まで自分の視点ですよね。
他のキャラクターには成れないし、
みんな自分の冒険のために犠牲になり、
自分が「人のため」と思ってやる出来事も
自分の冒険のためであり、
最後に何かを得たり成長するのは自分のキャラクター。
 
私が私である限り、
『この世』は『私の視点からの世界』であり、
他人の立場になって考えることはあっても、
他人の視線で私の世界を見ることはない。
 
例えば、私が(居ないですけど)風邪をひいた子供のために
寝ないでいたとします。
たしかに、エネルギーは子供のために使ったと思います。
自分の睡眠時間を割きました。
でも、私が勝手にしたことだし、
子供が「そばに居て」と言ったとしても、
それを選択したのは私だし、
自分がしてあげたいと思ってしたこと。
全部結局自分のためです。
 
役員を引き受けるのも、
「みんなが困らないように」という理由・動機づけをして
自分がしようと思ってしたこと。
「あの人ひどいよねー」とか「ずるいよね」と思われようと
自分の好きなようにすればいいことです。
「自分は社会の一員だ」と自分が思うからこそ
社会的な役割を引き受けるのだと思います。
 
ゲームの世界でも、
何も登場しなければどうしようもありません。
まわりがいることで自分がいるんだと思います。
 
人間は、「自分がしてもらったこと」よりも、
「人にしたこと」をよく覚えるようになっています。
「してもらったこと」ばかり覚えていると、
自分の重荷になって苦しむのだそうです。
でも、そのせいで、自分がしてばっかりー!
と思うんですけどね。。。
 
カウンセラーの人が言っているのは
「人のためにしたのに、自分には何も返ってこない!」
と思うと苦しくなるから、
たまには「自分のために~」みたいなものを作ると
誰も私には何もしてくれない、という不満が減るよ、
ということだと思います。
 
何が言いたいのかわからなくなったような…
最後まで読んでくれてありがとうございました。
 

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