貧血に肩もみ?
今朝ちょっと貧血気味だったので「先生、元気ないの?」と聞いてきた子どもに貧血気味だと話した。
「どうやったら治るの?」と聞くので「ひどいときは横になって足を高くするの。頭に血がいきますようにって。でも今は大丈夫よ。」というと、自分のジャージを床にしいて「先生、寝ていいよ。」と言ってくれた。
「大丈夫。ありがとう。本当に大丈夫だよ。」と言ったけれど、「じゃあさ、肩もんであげる。」と言って肩をもんでくれた。
それを見ていた他の子が、「先生、肩こりなの?」と言って「わたしも次にもんであげる!」と後ろに並んだ。
「じゃ、ぼくも。」と一緒にいた男の子がさらにその後ろに並んだ。
「本当に大丈夫だよ。もう元気になってきた。肩もんでくれたからだね。」と言ったが、「じゃ、手をもんであげよう。」と手をもみはじめた。
本当にすごく気持ちよかった。
「あ、そうだ。先生もうすぐ誕生日でしょ?肩もみ券を作ってあげる。」と最初に肩をもんでくれていた女の子が言った。
肩もみ券!
子どもがいないわたしにとって、「肩もみ券」なんていうものは一生もらえないものだと思っていた。
思わず「ほんと?!それ、うれしいなぁ。愛を感じるわ。」というと「愛しているんじゃないよ。だって女どうしだもん。」と言われた。
ま、愛されていなくてもいいか。
貧血が肩もみで治った気がした。
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